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- 毎月の金額が最大3,883円(税込)で使用可能
- 工事がなく、機種が1~3日で届きすぐ利用できる
この記事でわかること
モバイルWIFIはクーリングオフではなく、初期契約解除ができます。
モバイルWIFIなどの通信機器の契約はクーリングオフではなく、初期契約解除と呼ばれていますが、契約して8日以内の解約が可能です。
※「クーリングオフ」という名前は印象が悪いので、通信業界では「初期契約解除」と呼ばれています。
ただ完全無料で契約解除できるわけではありません。
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クーリングオフとは完全に買ったことをなかったことにする制度
そもそもクーリングオフとは、「Cooing off」と英語で書いて頭を冷やすという意味があります。
自分から買うというよりかは、売る側から声をかけられて買ってしまう。その商品を後で後悔して返品できる制度になります。
街中でのキャッチセールス、家にくる訪問販売の増加によるトラブル防止のため、クーリングオフという制度が作られたんですね。
初期契約解除は事務手数料だけ払って、返品できる制度
初期契約解除とは、クーリングオフの別名でもありますが、事業者の合意なく違約金なしで契約解除できる制度です。
ポケットWIFIはもともとクーリングオフ制度がなかったのですが、「店員のあいまいな説明」「複雑な料金設定」もあってトラブル防止で制定されました。
初期契約解除がクーリングオフと違うのは、全額返金されないことです。
通信契約ならではの「違約金」を払わなくて良いという制度になります。ポケットWIFIに適用されるのは初期契約解除ですね。
電気通信事業法とクーリングオフ
もともとクーリングオフは、商品があってこそ生まれた制度です。なので物が存在しない通信サービスにはなかったんですね。
通信サービスは電気通信事業法、そして放送法にも規制されていて、クーリングオフとの「二重規制」にならないようにもしていました。
ただ携帯電話やスマホの普及で、WIFIなど通信関係の需要が大きくなりました。
サービスも多様化しトラブルも増えたために、平成28年5月より電気通信事業法が改正され、携帯電話やWIFIサービスへのクーリングオフが可能になったわけです。
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違約金、端末代金は無料。事務手数料は支払う必要あり
モバイルWIFIの「初期契約解除」では違約金、端末代金や月額料金を払う必要はありません。事務手数料だけ払う必要があります。
- 違約金(約20,000円)
- 端末代金(約20,000円)
- 解約日までの月額料金(約4,000円)
- 事務手数料(3,000円)
- 端末返送にかかった費用
ほとんどのお金は支払う必要がありません。必要なのは事務手数料と郵送費用くらいですね。
ただ注意して欲しいのは、契約書面が届いた日か端末が届いた日の遅い方から8日以内に「初期契約解除」を申請する必要があるということです。
少しでも遅れると、一気に料金が発生してくるので覚えておきましょう。
初期契約解除の手順
ここではモバイルWIFIの「初期契約解除」手順を説明します。いざというとき、何も知らないままだとあっという間に8日経ってしまいます。
ぜひ覚えておいてください。
① 契約書で「初期契約解除」を探す
② 解約は電話だけでなく、書面でも記録を残す
③ 端末を返す
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① 契約書で「初期契約解除」を探す
「初期契約解除」の言葉が契約書面にあれば、8日以内なら事業者の同意なく、解約理由全く関係なしに解約を行うことができます。
まずは契約書面をもらったら、「初期契約解除」の記載を探しましょう。
② 解約は電話だけでなく、書面でも記録を残す
初期契約解除するときは、まず電話で「初期契約解除で解約する」と事業者に伝えましょう。
ただ電話だけでは証拠が残りにくいので、トラブル防止のためにハガキ等の書面も送ってください。その際、「内容証明」という郵便制度を利用しましょう。
「内容証明」を利用すれば、いつ、どんな文章を、だれが、だれ宛に送ったかを日本郵便様が証明してくれるようになります。これなら証拠も確実です。
③ 端末を返す
すぐに端末(WIFIルーター)を返送しましょう。返送代を自己負担ですが、この際仕方がないと思うしかありません。
書面を送って、端末を返送していないなどのトラブルの元だけは防ぎましょう。
「GMO」のWIMAXだけ20日以内のキャンセルが可能
モバイルWIFIで押しのWIMAX。その契約先で唯一「GMO」だけは、20日以内のキャンセル無料キャンペーンを行っています。
通常、初期契約解除は8日以内ですが、GMOは20日以内までキャンセルが可能です。
ただ完全な初期契約解除ではないので注意点が2つあります。
① ピンポイントエリア判定「〇」の方
② 無料になるのは違約金(19000円)のみ
①のピンポイントエリア判定とは、エリア検索機能のことです。自分の住所でエリアを検索できて、「〇」「△」など判定が出ます。
エリア検索が「〇」だけど、なぜか快適にできない場合は20日以内のキャンセル適用可能になります。エリア検索はこちらからできます。
さらに、正式なクーリングオフではないので事務手数料に加えて、月額利用料・クレードル代金・WIMAX端末返送料なども必要です。
なにかと負担も大きいのですが、違約金(19,000円)がなくなるだけでかなりありがたいです。8日以内に間に合わないときの保険とでも思っておきましょう。
【まとめ】モバイルWifiはクーリングオフではなく、初期契約解除ができる
モバイルWIFIはクーリングオフではなく、初期契約解除の適用ができます。
端末か契約書面が届いた遅い方の日から、8日以内のキャンセルであれば条件なしで解約可能です。
その際支払う必要があるのは事務手数料(3,000円)と機器の返送料(2,000円ほど)だけ。違約金(19,000円)や端末代金(約20,000円)などは払わなくて大丈夫です。
ネット回線は現代ではかなりつながるエリアも広く、よほど遅いことはないですが、保険として「初期契約解除」も知っておき、いざというときに備えておきましょう。
コンセントに挿すだけWifi【WIMAX】はこちらの記事で特集しているのでご参考ください。
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1位 / 月額初月が税込1,397円!工事不要ですぐ使える! BroadWIMAX
ポケットWIFIを契約するなら「BroadWIMAX」で決まりです。
なぜなら日本全国で高速回線が利用でき、しかも通信制限もなしにインターネットが使い放題だからです。
実際、私自身が旅行するときや、外でHP制作をするときには必ず持って行っています。もう離れられませんよ。
工事もなしでそのまま使えますし。
BroadWIMAXの月額料金
あと実際WIMAXって速いんですよね。WIMAXにしかない高速回線を利用しているので。
おほー、wimax速い。快適!
— K5📸 (@otomisah) November 7, 2020
デメリットは山や障害に弱いことでしょうか。
つながらないかも?という場所に行く可能性がある方は、8日以内ならクーリングオフが利用できるので試してみましょう。
気になったらすぐ問い合わせだけでもしてみる方が良いです。遅くなって、後で後悔する方がいやです。
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「無制限じゃなくて良いから安いのが良い!」という方は「どこよりもWIFI」がお勧めです。
とにかく安いですね。ポケットWIFIで月額3,180円はお得に利用できます。
栃木県日光市にある足尾銅山観光付近にて回線速度を測定しました!
・44.29がワイモバイル
・27.69がどこよりもWiFi参考になれば幸いですm(__)m#Ymobile#どこよりもWiFi pic.twitter.com/EOf6alMLhq
— さく君 (@R6SDyog8W6sZAZS) April 6, 2020
コロナのため、自宅でネットを見る方も増えてきています。少しだけで良いからWIFIが使いたい!って方には良いです。
3位 / 大手で安心して契約できる GMOとくとくBB
3位はGMOでWIMAXを申し込むことです。利用する機械は2位のBroadWIMAXと同じです。要は特典が違うんですね。
ただこのキャッシュバック金額かなり高いんですが、「約1年後のメールに返信しないともらえない」というカラクリが。
メールに返信するのを忘れて、キャッシュバックもらえなかった!という不満が数多くあるんです。当たり前ですよね。
「もらう自信ある!」という方はGMOで申し込んだ方が良いです。